【男女カップル必見!】不妊治療中に注意したいこと|冷えに注意!体を温めることを意識!

不妊に悩む人は増加傾向にあります。生活環境の変化などが原因となる人もいれば、ストレスが原因でなかなか授からないカップルもいます。もちろん原因は女性ばかりではなく男性にあることも多いです。健康な精子と卵子が受精しなければ妊娠に至る事は難しいと言えます。どのようなことに注意すべきか、普段からできることにはどんな対策があるでしょう。

喫煙や食生活・アルコール等には注意が必要

不妊の原因を考えるとき、喫煙の習慣やアルコールを嗜む人は特に注意が必要です。ホルモンのバランスが悪くなり、不妊に至ることがあります。特に喫煙は、ダイオキシンなどの環境ホルモンを体内に多量に摂り入れているのと同じ状態で、危険を伴います。受動喫煙の問題もあるため、配偶者間で話し合い男性も禁煙に取り組む意識が必要です。
環境ホルモン物質は精子の製造能力や遺伝子にも悪影響を与えます。卵子の質も低下する可能性があるので、不妊に悩む人は特に注意をすべきです。
感染症にも注意が必要です。特にクラミジアなどの性感染症にかかると妊娠しにくくなるため、予防的で清潔な生活を心がけなければいけません。
食生活も大切です。油や塩分は控え、鉄分やビタミン群などの栄養素や亜鉛・葉酸なども十分に摂りましょう。

特に心配なのは体の冷え!

お腹を触ったときに冷たいからと心配して医療機関で受診する人がいます。冷えが不妊につながるという知識は近年一般化してきました。
卵子を作るためにはコレステロールが不可欠です。その素として女性は皮下脂肪を蓄えるようにできています。適切な皮下脂肪は卵子の発育に大切な役割を果たしているからです。皮下脂肪にはあまり血流がなく、触って冷たく感じてもおかしいことではありません。
過敏に心配しすぎるのは良くありませんが、体を温める努力は必要です。温かい食べ物や飲み物を口にしたり、ゆっくりお風呂で温まるなど日常でできることは多いです。特に不妊治療に臨んでいるカップルにとって、女性に多い冷え性は改善しておかなければならないポイントで、その優先順位は低くありません。

体の冷えは便利なグッズで改善が可能!

検査の結果不妊治療をしている人にとって、冷え性は最も改善すべきポイントです。冷え性だと子宮や卵巣の血流が悪くなり、受精卵の受け取り側の子宮内膜も薄くなりがちです。日ごろから血流を良くするための軽い運動や食事に気を使えば、妊娠しやすい体を作ることができます。
体の中から改善を試みることも大切ですが、もっと直接的に温めてあげればさらに排卵・妊娠に向けた高い効果が期待できます。現在では温めるための便利グッズがたくさんあります。その中でも女性の部分を直接的に温めるものが効果的です。布ナプキンなどは特におすすめできるグッズで、手軽に・気軽に冷え症対策ができます。実際に試してみた人からもその効果は評価されており、簡単に心地よく改善ができたと喜びの声が多数聞こえてきます。

不妊治療を経て元気な赤ちゃんを出産するため、冷え性対策は必須と言えます。食事などに気を使うことと併せて行いたいのが、外部から体を温めることです。布ナプキンなどを使えば簡単便利に温めることができるので、不妊に悩む人にはおすすめです。使いやすく作られているやさしいものもあるため、対策として良い選択肢と言えます。

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