がんで繋がる!“マギーズ東京”

先日テレビで“がんで繋がる”という番組をしていました。2人に1人はがんの可能性があるという時代に、がん経験者、今もがん克服にむけて頑張っていらっしゃる方々が、治療法や情報を共有する場を求めており、実際そういう場が広まっているという内容でした。情報が溢れる今の時代、そして治療方法を短い時間で選択しなければならない、外来医療が中心で医療関係者との相談する時間が短い、そういう現代の状況が、どうすれいいか不安を生み、そしてより本当の情報を求めて“繋がる”という方向に動かしているのかもしれません。

がんに関わる全ての方のための施設“マギーズ東京”

がんに関わる方々の憩いの場所として、東京の豊洲に“マギーズ東京”があります。ご存知でしょうか?

マギーズ東京ってどんなところ?

がんになった人とその家族や友人など、がんに影響を受けるすべての人が、とまどい孤独なとき、気軽に訪れて、安心して話したり、また自分の力をとりもどせるサポートもある。それがマギーズ東京です。
自然を感じられる小さな庭やキッチンがあり、病院でも自宅でもない、第二の我が家のような居場所。海風を感じながら、自由にお茶を飲み、ほっとくつろいでみませんか。
大勢の方のチャリティ(寄付や協力)で運営し、無料でご利用いただけます。

マギーズセンターでできること

○お茶を飲んだり、本を読んだり、静かに時を過ごすことができます。
○看護師や心理士が、話をよくお聴きし、ご一緒に考えるお手伝いをします。
○あなたが必要としている実用的・心理的・社会的なサポートを探すお手伝いをします。活用できる社会資源は?治療をしながらの食事や暮らしは?リラックスする工夫など。
※がんの種類は問いません。がんの疑いがあると言われた時、診断を知ったとき、治療中、治療が終わった後など、どんなタイミングでもかまいません。ご予約は不要です。

※ 「マギーズ東京」より引用

 

子宮頸がんを克服した方法“おまたカイロ”

私自身、子宮頚がん経験者です。一度治療が終わっても、再発の不安は消えないですし、日々どういう生活をを送ることがベストか迷う時もあります。家族や友人には中々相談できないことも、是非一度訪れてみなさんとお話できたらいいなと思っています、そういう場所があると知っているだけで心がほっとしますね。私自身の経験としては、クルリの“おまた温活=おまたカイロ”をしたことで症状がぐっと良くなりました。気になる方はまず使って体感してみてくださいね!

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