コロナ対策!温活で免疫力アップ!
免疫力は「体温」がカギ!
女性の”冷え性”はよく聞きますが、最近は体温そのものが下がる「低体温」の人が増えているといわれます。
「低体温」をほうっておくと、免疫力が落ちてこんな不調が……
●風邪やインフルエンザにかかりやすい
●肌がくすみ老化が進む
●更年期障害の症状が悪化
●がん細胞が発生しやすい
低体温の原因は「血のめぐりの悪さ」
免疫力低下の大きな原因の1つが低体温。低体温とは体温が36℃以下の人のことで、冷えから不調を感じている人ほど深刻だとされます。
低体温の主な原因は、血めぐりの悪さ。運動の習慣がなく、エアコンに頼る生活を続けると、筋肉量の低下、自律神経の乱れから血流が悪化して、いつの間にか低体温になる人が増えてるそうです。温活で体を温め、体温が1℃上がると、免疫力が大きくUP。体温が36・5℃あれば、免疫力が高い状態といえるので、36・5℃以上の理想体温をめざしたいですね!
【体温の正しい測り方】
わきの下(中心部)に体温計をはさみ、わきをしっかりとしめて計測する。飲食、入浴、運動、外出の直後30分は避けて、計測中は極力動かないようにして下さい!
「低体温」チェックテスト
手足の末端が冷たくなる冷え性に対し、体温そのものが下がっているのが低体温。体温が36℃以下は低体温ですが、36℃以上の人でも冷えを感じるなら今後そうなる可能性も。
□ 体温が36度以下
□ 風邪をひきやすい
□ 手足の指先、おなかや腰のまわりが冷たい
□ ぐっすり眠れない
□ 低血圧だ
□ トイレが近い(1日8回以上トイレに行く)
□ 肩こりや頭痛がある
□ 朝起きたとき、顔や体がむくんでいる
□ 太りやすく、やせにくい
□ 疲れが取れない
当てはまる数が多いほど、「低体温」が深刻化している可能性があるので、ケアしてあげてくださいね!