なぜ、「乳がん」の検診は効果的なのか?3つの理由
1、食事や運動に気を使っているし、遺伝的にも大丈夫だから
がんは、遺伝できるものではなく、生活習慣の影響が大きい病気です。ただし、生活習慣に気をつけても、がんになるリスクは残ります。
遺伝するがんは、全体の5%にすぎません。そもそも、毎日多数のがん細胞ができては、免疫の細胞に殺されています。たまたま、免疫が取りこぼしたがん細胞が、10~15年近い時間を経て、目に見える「がん」に育っていくのです。たばこを吸わず、酒も飲まず、食事のバランスに気をつけ、運動を心がけても、がんになるリスク(危険性)は減少しますが、ゼロにはなりません。
ですから、次の備えとして、早期に見つけて完治させる「がん検診」が必要なのです。「生活習慣の改善+がん検診」で、がんで死ぬ確率は大きく下がります。がんにならなければ、がんでは死にません。そのためには、禁煙が大事。そのほか、お酒もほどほどにして、野菜中心の食生活や運動を心がければ、がんになるリスクは大きく減ります。しかし、それでも。がんになるリスクは残ります。ですから、「2段がまえ」が大事、検診が必要なのです。
2、乳がんになったと知るのがコワいんだけど・・・
乳がんは不治の病ではありません。乳がん全体で見れば、8割以上が治ると考えられます。早期がんなら、完治の可能性もぐっと高くなります。
乳がんは、検診の有効性が世界各国で証明されています。がん検診を受けずに。がんが進行すれば、つらい症状が出てくる可能性がありますし、治癒率も減ってしまいます。乳がんでは、たった一つのがん細胞が、1㎝になるのに15年以上もかかります。しかし1㎝のがんが2㎝になるには2年もかかりません。1㎝以下のがんは診断が難しいですし、早期の乳がんは2㎝以下をさしますので、乳がんを早期に発見するには、2年に一度は検診を受ける必要があることが分かります。
3、乳がんになっても、医療費を払えないかもしれないから不安で・・・
乳がんの治療は、基本的に保険がききます。
たとえば乳がんの放射腺治療の治療費は、基本的に保険が適用されますので、3割負担なら、高額療養費制度を使えば、1か月の支払いは、標準的な収入のほうであれば、4~8万円程度です。放射腺治療は、入院せず、仕事をしながら、外来で治癒できる利点もあります。抗がん剤などの化学療法も進歩しており、基本的に保険がききます。
がん治療は早期に発見できれば、完治の可能性も高く、お金や時間の負担も軽いのです。逆にがんが進行して、他の臓器に転移すると、治癒は難しくなります。
その場合は延命や痛みなどの症状をとることを目的にした治療が行われますが、入院が必要になるなど、時間も費用の負担も増えることが多いです。
いかがでしたでしょうか?乳がんについての素朴なギモン3つを紹介しました。まずはご自身のために乳がん検診をうけてみる!そこからはじめたいですね。
がんにならないカラダ作り♡免疫力アップにおすすめな温活法 ~布ナプキン温活法~
がん検診ももちろん大事ですが。一番は毎日の生活の中で、がんにならないカラダを作っていくことではないでしょうか?それには、免疫力アップをさせてくれる温活がおすすめです。入浴、運動。カラダを温める食べ物を食べる等、温活法は色々ありますが、中でも気軽に効果的な温活法として人気の「布ナプキン温活法」をご紹介します。
実はライターの私も「子宮頸がん」経験者。「布ナプキン温活法」で今では元気です!
「布ナプキン温活法」は、用意するものが布ナプキン1枚、カイロ1つ(1日分)だけでOKという、手軽にはじめらる温活法です。やり方は、とっても簡単!布ナプキンとショーツの間に使い捨てカイロを挟み、おまたを直接温めるだけ!また、面倒だと思われる布ナプキンの洗濯も、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗うだけなのでとても簡単です。
当サイトでも掲載させて頂いているcu.lu.reの布ナプキンは、まさに「温活専用」!布のあつさも考慮されているので低温やけどになりにくく、カイロを入れる専用ポケットもついているので、下着の着脱時にカイロが落ちてしまうという心配もありません。もちろん、カイロを入れずに使用もできるので、使用の幅がぐんと広がりますね。
カラダの芯からじっくり温まる感覚を是非体感してみてください!もちろん夏なので、暑いところで無理して装着するのではなく、クーラーで冷える時、朝の1時間等、ご自身のライフスタイルと体調を見ながらためしてみてくださいね。続けることでカラダがどんどん変わっていきますよ♪