女性ホルモンのバランスが崩れて起こる出血は問題ないの?

まずは基礎体温をつけてセルフチェックしよう!

周期的な月経のリズムは、2種類の女性ホルモン(卵胞ホルモンと黄体ホルモン)がバランスよく分泌されることで維持されています。何らかの原因で、この分泌バランスが乱れたために起こるのが、機能性子宮出血です。

月経周期に連動して起こることが多く、例えば排卵の前に1日だけわずかに出血がみられる「排卵期出血」や、月経前の2~3日間、少量の出血がある「黄体出血」は、機能性子宮出血に分類されます。

基礎体温をつけていればそれと分かるので、気になる方は基礎体温をつけてみることをおすすめします。どちらも生理的に起きるものなので、病気の心配はありません。

月経周期が正常範囲より短い(または長い)人の中には、排卵のない無排卵性月経を繰り返している人もいます。これも機能性子宮出血の一種で、甲状腺疾患や高プロラクチン血症、多嚢胞性卵巣症候群などの病気が原因であるケースもあります。月経周期が低温相と高温相に分かれない(排卵がない)人は、一度、産婦人科で検診を受けるといいと思います。

機能性子宮出血は、精神的なショックやストレス、睡眠不足、高熱、過度のダイエットなどによっても起こることがあります。また更年期にみられる月経不順も、機能性の出血です。月経リズムは、心身の状態によって大きく影響を受けるものですし、更年期の場合は精神的な落ち込みや頭痛・肩こりなどさまざまな不快症状を伴います。つらい時には専門医に診てもらうという選択も一つです。

 

 

婦人科系疾患には温活がおすすめです♡ ~布ナプキン温活法~

不正出血に気づくことはもちろん、一番大拙なのは不正出血にならないカラダを作っていくことではないでしょうか?婦人科系疾患には、温活がおすすめです。入浴、運動。カラダを温める食べ物を食べる等、温活法は色々ありますが、中でも気軽に効果的な温活法として人気の「布ナプキン温活法」をご紹介します。

実はライターの私は「子宮頸がん」経験者。「布ナプキン温活法」で今では元気です!

 

「布ナプキン温活法」は、用意するものが布ナプキン1枚、カイロ1つ(1日分)だけでOKという、手軽にはじめらる温活法です。やり方は、とっても簡単!布ナプキンとショーツの間に使い捨てカイロを挟み、おまたを直接温めるだけ!また、面倒だと思われる布ナプキンの洗濯も、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗うだけなのでとても簡単です。

当サイトでも掲載させて頂いているcu.lu.reの布ナプキンは、まさに「温活専用」!布のあつさも考慮されているので低温やけどになりにくく、カイロを入れる専用ポケットもついているので、下着の着脱時にカイロが落ちてしまうという心配もありません。もちろん、カイロを入れずに使用もできるので、使用の幅がぐんと広がりますね。

カラダの芯からじっくり温まる感覚を是非体感してみてください!もちろん夏なので、暑いところで無理して装着するのではなく、クーラーで冷える時、朝の1時間等、ご自身のライフスタイルと体調を見ながらためしてみてくださいね。続けることでカラダがどんどん変わっていきますよ♪

 

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