検査結果で異形成と告げられたら・・・経過観察をドロップアウトしない!

経過観察をドロップアウトしない!

経過観察というのは、定期的に検査をしながら経過をみていくということで、けっしほうっておいてもよいということではありません。しかし、3か月ごとに検査を受け、そのたびに不安をかかえて検査結果を聞きにいくというのは、時間的にも精神的にも負担になります。定期健診のたびに、異形成のままでがんではないといわれているからだいじょうぶと、せっかく異形成の段階で発見できたのに、経過観察を途中でやめてしまう人も少なくありません。

軽度異形成や中等度異形成の多くは子宮頸がんになるわけではありません。その一部は確実にがんに進行します。残念ながら、異形成の段階でがんに進行するかしないかの確実な予測方法はないため、経過観察が早期発見の唯一の手段です。

軽度異形成や中等度異形成と診断され、そのあと病変が消えた人のうち薬80%は悔過観察2年以内だったという調査結果もあります。そのため、異形成で3年以上経過観察して病変が正常にならない場合は消えにくいと判断し、そのまま経過観察するか、治療すべきか検討してみる時期と考えるとよいでしょう。

また2012年から組織診で軽度異形成や中等度異形成と診断された場合は、HPVの型を調べるHPVタイビング検査が保険適用となりました。

HPV16型や18型が陽性であれば、ほかの型にくらべてがんに進行する期間がやや早いとされているので、経過観察の間隔を密にするとか、消えにくいと判断された場合、早めに円錐切除術に踏み切るなど、経過観察や治療に関しての管理方針を決める判断材料にすることができます。

組織診で異形成が発見されたら、医師の指示に従って経過観察を受け続けるようにしましょう!

婦人科系疾患には温活がおすすめです♡ ~布ナプキン温活法~

一番大拙なのはがんにならないカラダを作っていくことではないでしょうか?がんはもちろん、婦人科系疾患には、温活がおすすめです。入浴、運動。カラダを温める食べ物を食べる等、温活法は色々ありますが、中でも気軽に効果的な温活法として人気の「布ナプキン温活法」をご紹介します。

実はライターの私は「子宮頸がん」経験者。「布ナプキン温活法」で今では元気です!

 

「布ナプキン温活法」は、用意するものが布ナプキン1枚、カイロ1つ(1日分)だけでOKという、手軽にはじめらる温活法です。やり方は、とっても簡単!布ナプキンとショーツの間に使い捨てカイロを挟み、おまたを直接温めるだけ!また、面倒だと思われる布ナプキンの洗濯も、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗うだけなのでとても簡単です。

当サイトでも掲載させて頂いているcu.lu.reの布ナプキンは、まさに「温活専用」!布のあつさも考慮されているので低温やけどになりにくく、カイロを入れる専用ポケットもついているので、下着の着脱時にカイロが落ちてしまうという心配もありません。もちろん、カイロを入れずに使用もできるので、使用の幅がぐんと広がりますね。

カラダの芯からじっくり温まる感覚を是非体感してみてください!もちろん夏なので、暑いところで無理して装着するのではなく、クーラーで冷える時、朝の1時間等、ご自身のライフスタイルと体調を見ながらためしてみてくださいね。続けることでカラダがどんどん変わっていきますよ♪

関連記事