異形性になっても正常細胞にもどる!経過観察が大切!!

異形成から扁平上皮がんへは数年をかけて進行!

子宮頚部の扁平上皮がんからは、その発生原因となるヒトパピローマウィルスの16型が最も多く検出されています。次に多いのが18型です。

扁平上皮がんはHPV感染からがん化するまでの過程が解明されているので、がんになる前の異形成の段階で見つけることができます。胃がん検診や大腸がん検診など、がん検診はいろいろありますが、前がん状態で的確に見つけることができるのは、子宮頸がんだけです。実際に子宮頸がん検診の普及によって、多くの人が異形成または上皮内がんで発見されるようになりました。この段階で発見されれば、5年生存率はほぼ100%だといわれています。

異形成になってもほとんどが正常細胞に戻ることを忘れないでください!

異形成とはいえ、将来がん化する可能性があるかと聞くと、すべての異形成が子宮頸がんに向かって進んでいってしまうような不安にとらわれることでしょう。しかし、中等度異形成でも、自然に正常細胞に戻ってしまうことも多く。高度異形成でもすべてが細胞がんになるわけではありません。

中等度異形成から上皮内がんに進展するのは約20%なので、3か月に一度検査を受けながら進展するか治るか経過をみるようすすめられる場合が大半です。最近は、高度異形成は上皮内がんと区別しないで円錐切除術などの治療がすすめられることもあります。

異形成と診断されたからといって、不安になりすぎることなく、でも経過観察はしっかりうけて対応していきましょう!

 

婦人科系疾患には温活がおすすめです♡ ~布ナプキン温活法~

一番大拙なのはがんにならないカラダを作っていくことではないでしょうか?がんはもちろん、婦人科系疾患には、温活がおすすめです。入浴、運動。カラダを温める食べ物を食べる等、温活法は色々ありますが、中でも気軽に効果的な温活法として人気の「布ナプキン温活法」をご紹介します。

実はライターの私は「子宮頸がん」経験者。「布ナプキン温活法」で今では元気です!

 

「布ナプキン温活法」は、用意するものが布ナプキン1枚、カイロ1つ(1日分)だけでOKという、手軽にはじめらる温活法です。やり方は、とっても簡単!布ナプキンとショーツの間に使い捨てカイロを挟み、おまたを直接温めるだけ!また、面倒だと思われる布ナプキンの洗濯も、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗うだけなのでとても簡単です。

当サイトでも掲載させて頂いているcu.lu.reの布ナプキンは、まさに「温活専用」!布のあつさも考慮されているので低温やけどになりにくく、カイロを入れる専用ポケットもついているので、下着の着脱時にカイロが落ちてしまうという心配もありません。もちろん、カイロを入れずに使用もできるので、使用の幅がぐんと広がりますね。

カラダの芯からじっくり温まる感覚を是非体感してみてください!もちろん夏なので、暑いところで無理して装着するのではなく、クーラーで冷える時、朝の1時間等、ご自身のライフスタイルと体調を見ながらためしてみてくださいね。続けることでカラダがどんどん変わっていきますよ♪

関連記事