腫瘍マーカー“SCC”とは?

がんは、身体のあらゆる部位に出来ますが、全身に出来るがんの中には、“腫瘍マーカー”とよばれる物質を作り出すものがあります。体液(おもに血液)の中に含まれる“腫瘍マーカー”を測定することで、がんの有無や進行度、治療効果などを、ある程度は把握することができます。

進行性のがんの可能性を示すものが“腫瘍マーカー”

“腫瘍マーカー”を作り出すのは、ある程度、病状が進行しているがんです。現在のところ、早期がんの発見に役立つような“腫瘍マーカー”は見つかっておらず、病状の進行度を判定するとき、あるいはすでに行っている何らかの治療の効果を見極めるようなときに、検査が行われることが多いようです。

“腫瘍マーカー”は、何らかのがんが疑われる場合、診断に至るまでの1つの手段として、その値を測定します。検査の結果、体液(血液)中の“腫瘍マーカー”の値が高いほど、特定のがんを発症している可能性が高くなります。ただし、“腫瘍マーカー”は、あくまでも「特定のがんを発症している可能性」として、捉えられるものです。特定の“腫瘍マーカー”が一定以上の数値を示している場合は、さらに詳しい検査を行い、確定診断を行う必要があります。

現在、実際の臨床現場では、多くの“腫瘍マーカー”が、がんの可能性を示す根拠として使われています。1つの“腫瘍マーカー”が複数のがんの可能性を示すことがありますが、一方で、複数の“腫瘍マーカー”を作り出すがんも存在していることが分かっています。一例を挙げてみましょう。

<SCC(扁平上皮がん関連抗原)>
各種扁平上皮がん(食道がん、子宮頚がん、皮膚がん 、肺がん、頭頚部がん)などで高値となります。がんを発症していない人(正常者)の血液中にもわずかに存在しますが、正常な扁平上皮組織と扁平上皮がん組織の、SCC抗原を作り出す能力には、明らかな違いがあるため、扁平上皮がん患者の血液中からは、高濃度で検出されます。

先日ライターの私も定期健診でこの検査を受けました。3年半の治療の結果をみる、今後の治療方針を決める上での一つの指標になる検査です。今回初めてでSCCって?となったので、記事にまとめてみました。少しでも参考になれば嬉しいです。

婦人科系疾患には温活がおすすめです♡ ~布ナプキン温活法~

一番大拙なのはがんにならないカラダを作っていくことではないでしょうか?がんはもちろん、婦人科系疾患には、温活がおすすめです。入浴、運動。カラダを温める食べ物を食べる等、温活法は色々ありますが、中でも気軽に効果的な温活法として人気の「布ナプキン温活法」をご紹介します。

実はライターの私は「子宮頸がん」経験者。「布ナプキン温活法」で今では元気です!

 

「布ナプキン温活法」は、用意するものが布ナプキン1枚、カイロ1つ(1日分)だけでOKという、手軽にはじめらる温活法です。やり方は、とっても簡単!布ナプキンとショーツの間に使い捨てカイロを挟み、おまたを直接温めるだけ!また、面倒だと思われる布ナプキンの洗濯も、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗うだけなのでとても簡単です。

当サイトでも掲載させて頂いているcu.lu.reの布ナプキンは、まさに「温活専用」!布のあつさも考慮されているので低温やけどになりにくく、カイロを入れる専用ポケットもついているので、下着の着脱時にカイロが落ちてしまうという心配もありません。もちろん、カイロを入れずに使用もできるので、使用の幅がぐんと広がりますね。

カラダの芯からじっくり温まる感覚を是非体感してみてください!もちろん夏なので、暑いところで無理して装着するのではなく、クーラーで冷える時、朝の1時間等、ご自身のライフスタイルと体調を見ながらためしてみてくださいね。続けることでカラダがどんどん変わっていきますよ♪

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