子宮頸がんで手術しました!後遺症は残りますか?
手術後の後遺症は気になるところですよね。特にこれから妊娠を控えている女性は、妊娠できるのかどうかなど気になるのは当然です。今回は簡単に子宮頸がん治療の後遺症についてみていきたいと思います。
子宮頸がんを治療すると、後遺症は残る?
後遺症は治療の種類によって異なります。
初期のがんに対して行われる「円錐切除術」であれば、後遺症はほとんどありませんが、まれに頸管が狭くなって月経痛の原因になったり、流早産の原因になることがあります。子宮と共に子宮周囲の組織や骨盤内のリンパ節まで摘出する「広汎子宮全摘出術」を行った場合は、排尿・排便障害、性交障害、リンパ浮腫などの後遺症が起こることがあります。「リンパ浮腫」は、リンパ節を摘出したためにリンパの流れが滞ることによって起こる後遺症です。足や外陰部が腫れて、感染すると高熱の原因になることもあります。また、卵巣を摘出した場合は、更年期のような症状が起こることもあります。
体験談:円錐切除術後の後遺症
ライターの私自身は1泊2日で円錐切除術を行いました。現在手術から3年半たっていますが。後遺症は全くありません。確かに術後すぐは体調の不調もありました。術後1週間は歩くのもやっと、ほぼ横たわっていました。3か月間禁止されたのは、自転車と温泉やプールです。日常生活にはもどれました。でも術後半年は体力が50%に減ったような感じで、疲れやすくなっていたように思います。体力がもどってきたなと感じれたのは3年がすぎてからでしょうか。それでも以前の80~90%です。一度ダウンしてからの復活に時間がかかるようになったので、無理しすぎずに生きるくせがついてきたように思います。自分のカラダとは一生つきあっていくもの。仕事や家族と社会で生きていくうえで折り合いをつけていくのが難しい時もありますが、まずは自分のカラダを第一にケアしていきたいですね。
婦人科系疾患には温活がおすすめです♡ ~布ナプキン温活法~
一番大拙なのはがんにならないカラダを作っていくことではないでしょうか?がんはもちろん、婦人科系疾患には、温活がおすすめです。入浴、運動。カラダを温める食べ物を食べる等、温活法は色々ありますが、中でも気軽に効果的な温活法として人気の「布ナプキン温活法」をご紹介します。
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カラダの芯からじっくり温まる感覚を是非体感してみてください!もちろん夏なので、暑いところで無理して装着するのではなく、クーラーで冷える時、朝の1時間等、ご自身のライフスタイルと体調を見ながらためしてみてくださいね。続けることでカラダがどんどん変わっていきますよ♪