生理痛におすすめ!自分で押せるツボ①「三陰交(さんいんこう)」

薬に頼らない!生理痛に効くツボをおしてみよう!

毎月悩まされる生理痛。痛み止めをできたら飲みたくないけど、何か方法はあるのかな?そう考える女性は多いのではないでしょうか?今回は婦人科系のお悩みにおすすめのツボをご紹介します!

婦人科系の不調におすすめのツボ「三陰交(さんいんこう)」

人間の体にあるツボの数は、WHO(世界保健機構)が認定しているものだけで現在、361あり、中医学で発見されたツボは1000以上あるともされています。その中で、婦人科系の不調に効果的なのが「三陰交(さんいんこう)」と呼ばれるツボです。
三陰交は、足の内くるぶしの骨から指4本分上で、すねの骨のキワにあります。ここに親指を当て、残りの指で足をつかむようにしましょう。骨のキワに沿って、親指でそのあたりをまさぐると、痛みなどの刺激を感じるところがあります。それが「三陰交」です。

三陰交には、肝・腎・脾の3つの経絡が交わっている場所という意味があります。東洋医学で「肝」は、筋肉や血液をつかさどるところ。また「腎」は生命力の根源とされ、水分代謝の役割をしているところとされています。そして「脾」は消化器のことをいい、体に栄養を補給する重要な働きを担っているとされています。
この重要な3つの経絡が交わっているのが「三陰交」。そのため、ここを押すだけで多くの不調の改善効果に働いてくれる、万能のツボといわれているのです。
ツボの押し方は、まず3秒くらいかけてゆっくりと息を吐きながら静かに押し、3秒そのまま止め。息を吸いながらゆっくり離していきます。これを左右2回ずつ、毎日行うのがおすすめです。

万能のツボである三陰交は、冷えやむくみの改善、生理痛の緩和、骨盤内の血流アップ、陣痛促進など、女性に役立つさまざまな効果が期待できます。 不調のときはもちろん、ふだんからこのツボを刺激することで、悩みの解消に働いてくれるでしょう。

生理痛には温活がおすすめです♡ ~布ナプキン温活法~

生理痛にはもちろん、PMS,婦人科系疾患には、温活がおすすめです。入浴、運動。カラダを温める食べ物を食べる等、温活法は色々ありますが、中でも気軽に効果的な温活法として人気の「布ナプキン温活法」をご紹介します。

実はライターの私は「子宮頸がん」経験者。「布ナプキン温活法」を使用し、今では元気です!そして、生理痛もほぼなく、多少の気分の浮き沈みはあるものの、PMSの症状もあまり気にならなくなりました!

 

「布ナプキン温活法」は、用意するものが布ナプキン1枚、カイロ1つ(1日分)だけでOKという、手軽にはじめらる温活法です。やり方は、とっても簡単!布ナプキンとショーツの間に使い捨てカイロを挟み、おまたを直接温めるだけ!また、面倒だと思われる布ナプキンの洗濯も、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗うだけなのでとても簡単です。

当サイトでも掲載させて頂いているcu.lu.reの布ナプキンは、まさに「温活専用」!布のあつさも考慮されているので低温やけどになりにくく、カイロを入れる専用ポケットもついているので、下着の着脱時にカイロが落ちてしまうという心配もありません。もちろん、カイロを入れずに使用もできるので、使用の幅がぐんと広がりますね。

カラダの芯からじっくり温まる感覚を是非体感してみてください!続けることでカラダがどんどん変わっていきますよ♪

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