どんな人が使ってるの?布ナプキン愛用者のお気に入りポイント

布ナプキンというとどんな風に使えばいいの?洗ったり取り替えたりが大変なのではないの?といった疑問があるでしょう。
皮膚トラブルが少ない、冷えや体質改善にもつながると聞いたことがあるとしても、使うには二の足を踏む方が多いのではないでしょうか。
今回は比較的手軽な布ナプキンの使い方をご紹介します。

布ナプキンはこんな風に選ぶ

布ナプキンのご愛用者のほとんどは、ネットなどの通販で購入しています。業者開発のオーガニックコットン製もありますが、ネットオークションはフリマサイトで手軽に購入できるハンドメイドのものがお気に入りです。
こちらは比較的安価で、お買い求め安くなっています。もともと布製のナプキンを愛用している方がおつくりになっているものが多いので、品質も高いです。オークションを利用するにも抵抗がある方には、ご自身で手作りすることもおすすめです。一番簡単な作り方としては、100均などで手に入る小さなタオルハンカチの角2か所にスナップを取り付けます。これをショーツの股にあたる部分をくるんで留めるだけ、とても手軽です。洗い替えがなくて不安なときにちょこちょこと作りためています。

布ナプキンはこんな風に使う

布ナプキンを用意したらさっそく使ってみます。
ほとんどのものは、ケミカルな紙ナプキンと似た形で、ショーツをくるむように留めて使います。
なんとなく不安な気がきますが、布の吸収性は折り紙付きです。市販の紙製のものが吸いきれない時も、布が難なく受け止めてくれました。
厚みの部分では市販品にかなわないので、量が多くて不安な日はショーツとの間に市販のナプキンを挟んで使います。皮膚トラブルは少なく吸収もいいといいところどりです。布製にこだわりすぎず、自分が使いやすいように工夫して使ってください。
次に交換したナプキンの持ち運びです。ジップロックな匂いの漏れにくい袋にいれて、持ち帰ります。お風呂の時にさっと洗い、洗濯の際にほかの下着と一緒に洗って大丈夫です。

布ナプキンはこんな方におすすめ

様々なサイトや雑誌にも取り上げられている布ナプキンです。
布なので市販の紙製のナプキンのように、皮膚かぶれが少ないです。
いつもはいているショーツとおなじ布ですからほとんどありません。
いつもとおなじ環境ですので、ストレスも少なく、生理痛も弱いように感じます。
要は、刺激性のある物質に触れているストレスから解放されているため、様々な障害が軽減されているというところでしょうか。
冷え性も改善されると言われています。すっかりよくなるわけではないでしょうが、生理の時の冷えや腹痛頭痛は大変辛いものですから少しでも軽減されると助かります。
デリケートな部分のストレスがいかに大きいかわかります。
最近ではおまたカイロという、デリケートな部分をほんのり温めるアイテムも生まれています。

まとめ

布ナプキンを愛用して数年経ちますが、以前抱えていた起き上がれないほどの生理痛からは解放されました。いくら優しい素材でできているといっても、化学の力から生まれた紙製のナプキンはやはりストレスに感じているのだと実感します。こだわりすぎることなく、適度に使いやすい範囲で布ナプキンを使っていきたいです。

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