不妊になってしまいやすい生活習慣とは

不妊は生まれ持っての体質だけではなく、生活習慣も原因となることがあります。自分では悪いと思っていなかった些細なことでも、妊娠を邪魔しているかもしれません。でも本当に生活習慣が原因ならば、それを改善すれば妊娠できるかもしれないので希望を持てます。では、どのような生活習慣が問題になるのかを見ていきましょう。

不妊症とはどういう状態のことなのか

不妊症は医学的な定義で言えば、健康な男女が性行為を継続的に行っても妊娠することができない状態を言います。そしてどのくらいの期間、妊娠できないときなのかというと、1年間が目安です。なぜ妊娠ができないのかはいろいろと原因が考えられます。精液の中に精子がほとんどなかったり、排卵がうまくできていなかったり、受精卵が発育しない、子宮内膜に着床しないといったことがあります。

なぜそのようなことになるのかというと、先天的な要因もありますし後天的な要因もあります。最近では晩婚化が進んでおり、年齢とともに性機能が衰えてしまうことが不妊症を引き起こすケースも増えています。何が原因であるにしても何もしなければ、妊娠ができないままです。病院で不妊治療を受けたり、自分で改善点を探してみましょう。

冷えが不妊をもたらす原因

不妊症にはさまざまな原因がありますが、実は体を冷やしていたことが良くなかったということがあります。冷えと不妊症にどのような関係があるのかというと、体が冷えると血管の収縮が起きて、血流が悪くなります。血液は体の組織が正常に働くために必要な栄養・酸素を供給する運搬路です。もちろん、子宮の周辺にも血管が多くめぐらされています。血液が届かないことで卵子や子宮内膜の状態が悪くなり受精しにくくなりますし、もし受精したとしても着床ができなかったり受精卵の発育が十分にできなくなります。

では、不妊をもたらす冷えはどのような生活習慣によって引き起こされるのかというと、肌の露出が多い服を着ていたり、アイスやビールなどを好む食生活をしたり、シャワーを短時間だけしか浴びないといったことです。

温活で妊娠しやすい体に変えていく

体を冷やす生活習慣によって不妊症が起きているならば、逆に体を温めていけば解決できます。それがいわゆる温活と呼ばれるもので、体を温める生活習慣を実践していけば効果ができます。靴下やマフラーで首元や足元を冷やさないようにしたり、ぬるめのお風呂に浸かって体の芯まで温まったり、生姜や唐辛子などを食べたりします。

まとめ

そして温活を助ける冷え改善グッズとしては、温活専用布ナプキン「おまたカイロ」も役立ちます。普通の布ナプキンとは違い、おまたカイロは「おまた(会陰部)の周辺にカイロがあたるような構造になっており周辺の動脈を温めて足元まで血液が流れて冷え性を解消できます。さらに「おまたカイロ」が陰の気が集まっている「会陰(えいん)」というツボに、陽の気を注ぎ込み冷えを解消します。” 1年以上性行為をしているのに妊娠ができない不妊症の原因は、数多くありますが体を冷やす生活習慣が関係していることもあります。冷えによって血流が悪くなり、子宮の機能などが衰えてしまうと妊娠がしにくくなるからです。それを改善するためには服や入浴、食事などをあらためなければいけません。そして温活専用ナプキン「おまたカイロ」を使えば、血流を改善し冷えを解消できます。

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