布ナプキン温活法“おまたカイロ” ~3つの注意点~

布ナプキン温活法を始めるうえで、注意事項がいくつかあります。なかでも質問が多いものについて、今回ご紹介していきます!

低温やけどにご注意ください!

布ナプキン温活法をはじめる上で、「低温やけどしないかどうか?」は気になるところです。一番大事なのは、熱すぎると感じたら無理せず続けないことです。一日1時間でも2時間でも使用するだけでカラダは変わっていきます。まずは自分のカラダを大事に続けていきましょう。簡単に低温やけど予防のポイントを3つご紹介します!

〇厚みのある布ナプキンを選びましょう!

薄いライナーよりも、生理用ナプキンがおすすめです。でも吸水性はそれほど必要ないので、夜用や多い日用ではなく普通の日用のもので

十分です。

〇熱いと感じたら、無理せずカイロを抜き取りましょう!

気温・室温・体調などで日々体感は変わってきます。すぐ温まる日もありますし、中々感じないという日もあるのではないでしょうか?ドラ

イブやデスクワーク、会議などで長時間座りっぱなしの時は、あらかじめカイロをはずしていてもいいかもしれません。

〇就寝時のご使用は控えましょう!

寝ていると熱さを感じにくくなり、低温やけどの原因となってしまいますので、起きている間だけ使用しましょう!

男性は使用しないでください!

布ナプキン温活法はとっても効果的!それならやってみたいと思われる男性も多いのではないでしょうか?

でも男性のご使用はご法度!なぜなら精子は熱に弱いからです!

陰嚢の働きは、精巣の温度調節をすることと精巣を衝撃から守ること。精巣が精子を作るためには、体温より2~3度低めが適しています。温度が上がると働きが弱くなります。そのため、体の外に垂れ下がっている袋の中で精巣はぶらぶらしているのです。

陰嚢は、気温が低いときには縮こまり、体温や気温が高いときにはだらりと伸びる、伸縮自在の性質です。体温の影響を受けすぎないよう、精巣と体の距離を調節して精巣を適温に保っています。また、陰嚢の皮膚には汗腺が多いのでよく汗をかきます。しわしわなのは、表面積を増やして熱を放出するためです。夏は股間も熱くなる。股間が蒸れやすいのは、精巣の温度を適温に保つために陰嚢がせっせと働いている証拠です。

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衛生面にも気を配りましょう!

温活法で使用する布ナプキンは、汚れがひどい時をのぞき、洗濯機でじゃぶじゃぶあらうだけでOKです。でもずっと使用すると使用感はでてきます。衛生面からも、使用感が強くなったら、買い替え時です。1か月~3か月ぐらいを目安に買い替えしてみてください!

また洗濯後は是非「天日干し」してあげてください!天日干しには殺菌効果もありおすすめです!

 

いかがでしたでしょうか?安全に!衛生的に!布ナプキン温活法はじめてみましょう!

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